火災保険の見積もりはここを比較するべし

火災保険の対象をまず確認

火災保険というのは、火災によるダメージや損失を補償することができる保険ですが、火災以外にも風災や水災、落雷、などの自然災害から盗難や爆発などの人的事故も対象となる保険として知られています。見積もりを比較する際には、毎月の掛け金だけを比較するのではなく、保険内容の細かい点までをじっくり比較しながら、自分のニーズをしっかりカバーしてくれるものを選ぶことが必要なわけで、最初に比較するポイントは「火災保険が何を対象にしているか」という点です。建物だけなのか、それとも中の家財も補償対象となっているのかによって、掛け金は大きく異なっています。

金額を決めよう

火災保険に加入する際には、いくらまでの補償が付くかによって毎月の掛け金は異なります。ここで注意しなければいけないのは、すこしでも毎月の掛け金を低く抑えたいからと言って補償額を少なくしてしまうのはあまり賢い方法ではないという点です。万が一の火災や水災などにおいては、建物どころか家財すべてがなくなってしまう可能性もあるわけで、そうした時には全棟の建て替えが可能な金額の補償額をつけておくことが大きな安心感につながります。補償額については、再調達価額(買い替えた時にかかる費用)と時価による補償の差があり、ニーズと掛け金に合わせてバランスよい妥協点を見つけることになります。時間の経過とともに価値が高くなるコレクターズアイテムなどは例外ですが、一般的には建物も家財も時間が経つことで価値が半減するものです。火災保険で時価補償にしている場合には、買い替えるためには200万円かかる損害でも保証金で20万円しか出なかったなどということも多いので注意しましょう。

保険の期間はどうする?

火災保険の見積もりを比較する際には、保険ごとに保険期間が異なっているので、1年ごとにいくらかかるのかを比較することが必要です。火災保険ごとに保険期間はいくつかの種類から選ぶことができ、短ければ1年、長ければ10年まで契約することが可能です。10年契約の場合には一括払いにすることで大幅な割引が適用されることも多いので、ずっと住み続けることが最初から分かっている場合なら、10年一括契約にすることで大きな節約につながります。住宅ローンなどを利用する場合も、10年契約の方がおすすめです。1年契約の場合には、毎年決まった時期に更新するかどうかを決めることができるので、ニーズに合わせて保険内容を見直しすることができるというメリットがあります。

火災保険は途中解約できるの?

火災保険の多くは、1年から10年という期間で契約をし、その期間の切れ目ごとに契約更新することになります。もしも契約期間の切れ目でない時に解約したい場合には、保険会社に申し出ることによって解約することが可能になりますが、保険料は必ずしも日割りや月割で返金してもらえるというわけではないので注意しましょう。保険会社ごとに、契約もしくは契約更新してから何か月以上何か月以下の解約だと契約金の何パーセントが返金できると決まっていて、解約払戻金として返金されることになります。解約する際に代理店などの店舗に足を運ぶ場合には、その場で解約払戻金を計算して現金で返還してもらうことができます。

地震保険はどうするのか

東日本大震災の時、加入していた火災保険で家屋や家財が補償されると思っていたのに補償されなかったという人はとても多いものです。火災や水害による損失を補償してくれる火災保険でも、もともとそうした災害を引き起こした原因が地震となれば、地震保険に加入していない人は対象外となってしまいます。近年では日本全国どこに住んでいても地震被害のリスクが高いと言われているので、安心のために地震保険も火災保険とセットで検討してみてはいかがでしょうか?ちなみに地震保険の場合には、地震によってひきおこされた津波や噴火、火災や水害などすべてをカバーすることができます。万が一の安心感を得ることができる地震保険は、火災保険の保険金の30%〜50%程度の補償が一般的です。

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